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平成29年3月20日

重要文化財 白檀塗具足(びゃくだんぬりぐそく) 展示のお知らせ

昨年4月より東京国立博物館におきまして修復作業中でありました「重要文化財 白檀塗具足」が無事に修復作業を終え、3月18日より久能山東照宮博物館2階展示室におきまして展示しております。

今回の修復作業では甲冑をつなぐ糸や布の部分の修復を行い当時の輝きを取り戻しました。

久能山東照宮博物館には徳川家康公所用の甲冑を3領所蔵しておりますが、この白檀塗具足もそのうちのひとつです。

白檀塗具足は鉄や革の表面全体を金箔置にし、その上に透漆(すきうるし)を塗った白檀の美しい具足です。

当具足は明治維新後、徳川宗家第16代当主徳川家達により久能山東照宮へ奉納されるまで、同じく家康公所用の金溜塗具足(きんためぬりぐそく)、歯朶具足(しだぐそく)とともに江戸城内の紅葉山神庫にて極めて丁重に保管されていました。このことは、具足を納める具足櫃(重要文化財 梨子地三葉葵紋牡丹唐草金蒔絵具足櫃)をみても伺えるところですので、あわせてご注目下さい。

久能山東照宮ご参拝の折にはぜひ博物館にもお立ち寄りいただき、輝きを取り戻した「白檀塗具足」をご覧いただきますようご案内申し上げます。

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