四百年続く、平和への祈り。久能山東照宮

参拝の作法

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参拝の作法

お参りとは、神様に日頃の感謝のお気持ちをお伝えするとともに、さまざまなお願いごとをお祈りすることです。正式な作法で心晴れやかにお参りして、心身ともに清々しい日々をお過ごしください。

神域の歩き方

神域に入ったら帽子をとり静かに参道を進みましょう。
参道の中央は正中と言い神様の通り道とされていますので、端に寄って歩きましょう。

手水の作法

楼門をくぐると、参道左側に手水舎があります。手水とは手と口を水で洗い清め、心身をきれいな状態にすることです。
川や海などで水に浸かって穢れをお祓いする禊を簡略化したものといわれています。
身も心も清め、清々しい気持ちでお参りください。

  1. 右手で柄杓を持ってたっぷりと水をくみ、左手を清めます。

  2. 柄杓を左手に持ち替えて、右手を清めます。

  3. 再び柄杓を右手で持ち、左手で水を受け、口をすすぎます。この時に柄杓に直接口をつけたり、水を飲んだりしないようにしましょう。

  4. 改めて左手を清めます。

  5. 残った水で柄杓の柄を洗い清め、元に戻します。

参拝の作法

手水舎でお清めした後は御神前(御社殿の前)へ進み、心静かにお参りしてください。
参拝作法は、「二拝二拍手一拝」です。
深いお辞儀を「拝」といい、手を打ち鳴らすことを「拍手」といいます。拝も拍手も古来から行われる敬礼作法です。御神前では感謝の心を捧げてお参りください。

  1. 神前に進み姿勢を正します。

  2. 背中を平らにし、腰を90度に折り、2回深いお辞儀をします。

  3. 胸の高さで両手を合わせ、右指先を少し下にずらします。

  4. 肩幅程度に両手を開き、2回拍手を打ちます。

  5. ずらした指先を元に戻し、最後にもう1回深いお辞儀をします。

参拝者へのお願い

  • 神域内は禁煙です。タバコは社務所前の喫煙所でお願いします。
  • 神域内では飲食をご遠慮ください。飲食は売店周辺でお願いします。
  • リードをつけていただければペットをお連れの方もご参拝いただけます。但し博物館への入館はできませんのでご了承ください。

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