洋時計展示について
[ 2017-06-04 (日)更新 ]かねてよりお問い合わせを多数頂いておりました重要文化財 洋時計の展示についてですが、6月6日(火)より展示を再開致します。
洋時計をはじめとした展示の一覧は、展示品リスト(6月1日版)※PDF
をご確認ください。
平常展
[ 2017-06-01 (木)更新 ]久能山東照宮博物館は歴代将軍所用の武器武具を中心に、所蔵品を順次展示しております。歴代将軍の遺品よりそのご遺徳を感じて頂きたく、お待ちしております。
展示品リスト(6月1日版)※PDF
展示状況の詳細・最新情報は電話にてお問い合わせ下さい。
博物館直通 054-237-2437
■第1展示室(1F)
重要文化財 葵紋絲巻太刀拵
重要文化財「太刀 銘雲次」
重要文化財「太刀 銘守家」
徳川家康公が晩年愛用していた品々(重要文化財 徳川家康関係資料)の他、歴代将軍が遷宮や将軍就任の際に久能山東照宮へ奉納した刀剣・刀装、歴代将軍所用の武具を各将軍毎の経歴パネルと共に展示しております。
■第2展示室(2F)
甲冑を中心とした歴代将軍の武具、書画を展示している他、公益財団法人德川記念財団の所蔵する歴代将軍に関わる優品を展示をしております。久能山東照宮博物館と日光山輪王寺宝物殿は公益財団法人德川記念財団の展示公開施設です。
特別展示のお知らせ
[ 2017-04-28 (金)更新 ]大型連休に合わせまして、刀剣の特別展示を行っております。
4月17日より展示しております重要文化財 脇指 無銘貞宗に加えまして、同じく家康公の愛刀として久能山に伝わる重要文化財 脇差 無銘行光も同時に展示しております。
太刀 無銘光世作(ソハヤノツルキ)が家康公の最後を劇的に演出した刀として有名ですが、この太刀を遺言に則して社殿に安置する際、同じく家康公の愛刀であった行光と貞宗の全三振を蒔絵刀箱に納めました。貞宗・行光は当館の展示では久々の登場になります。
その他にも十五代将軍徳川慶喜公が将軍就任の際に奉納した重要文化財 太刀 銘正恒(附 葵紋絲巻太刀拵)など、他にも当館所蔵の名刀を展示しております。
貞宗・行光他、現在展示中の資料につきましては展示品リスト(5月18日版)※PDF
をご覧ください。