四百年続く、平和への祈り。久能山東照宮

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平成30年 1月 7日

安産祈願のご案内

私たち日本人は、生命は神様から授かったものとして日々の生活や人生のさまざまな節目に家族揃って神社にお参りをし、神様に感謝の誠をささげ、これから先のご加護を祈ってきました。

子宝に恵まれたことを神様に感謝し、無事出産することを祈願する安産祈願もその一つです。

安産祈願は犬の多産にあやかり妊娠5か月目の戌の日にするのが良いとされています。久能山東照宮の御祭神である徳川家康公も沢山の子宝に恵まれており、その御神徳を慕い多くの方がお参りされます。


この日を目安として着帯する腹帯は平安時代には始まっていたとされ、今も昔も子供の誕生を願う気持ちが変わらないことがうかがえます。

久能山東照宮では、お子様が無事に誕生されますよう、またご出産の前後に母体に障りがなきよう安産祈願を行なっております。

その折、「安産帯(腹帯)」をお出し戴ければ、神前にてお祓いをいたしますのでお気軽にお申し出ください。

ちなみに、1月の「戌の日」は下記の通りです。

・6日(土)・18日(木)・30日(火)

なお、安産祈願の日は 必ずしも妊娠5ヶ月目の「戌の日」でなくとも構いません。

お母さんの体調を優先し、安定している時期で佳き日を選んでご家族一緒におまいりできる日がよいでしょう。

久能山東照宮公式サイト ご祈祷のご案内

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