四百年続く、平和への祈り。久能山東照宮

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平成29年 12月 6日

平成30年 初詣のご案内

新年のお参りは「静岡の聖地」久能山東照宮へ。

大神様のご加護のもと、新しき年が平和で幸せな年となりますよう、どうぞご家族お揃いでお参りください。

【初詣】
元日午前0時に一ノ門を開門、午前6時までのご参拝の方に恒例の縁起物「福箸」を授与いたします。(午前6時までは、拝観料100円です。※小学生以下の方は無料です。)

年末年始の参拝時間は下記の通りです。

 平成29年12月31日(日)午前9時~午後4時
 平成30年 1月1日(月)午前0時~午後6時

        2日(火)~8日(月)午前7時30分~午後6時(※9日(火)以降は通常通り午前9時~午後4時です。)

※静岡鉄道日本平ロープウェイは元日に限り午前0時より運行を開始いたします。(年末年始期間の運行時間については日本平ロープウェイ公式サイトをご覧ください。)

交通案内について詳しくはこちらをご覧ください。

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【新年特別祈祷】

ご祈祷(お祓い)とは、神職が皆様と神様との仲を取りもち、皆様の願いを神様に祈り捧げる儀式です。神様がお祀りされております本殿により近い拝殿にあがり、身を清め、神職を通じて願い事を届ける、より丁寧な参拝方法のひとつです。

久能山東照宮では国宝に指定されております御社殿にて新年の特別祈祷をご奉仕いたしております。

ご祈祷により大神様の更なるご加護をいただき、豊かで明るい一年をお送りくださいますようご案内申し上げます。

特別祈祷は元日午前0時よりご奉仕いたしておりますので、ご家族お揃いの上ご参拝下さい。

・祈祷受付・・・御社殿横特設受付所(白いテントが目印です。)
・願  意・・・家内安全、商売繁盛、社運隆昌、合格祈願、学業成就、病気平癒、身体健全、開運厄除、厄年祓、交通安全、安産祈願等諸祈願 ※平成30年厄年一覧表はこちらをご覧ください。

・御祈祷料・・・願意1件 5,000円より承ります。

※なお、元日午前4時30分より午前6時、3日午前7時30分より午前8時30分の間は、御社殿にて祭典が行われるため祈祷ができませんので、ご了承願います。

ご祈祷について詳しくはこちらをご覧ください。

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【特別祈祷御守について】

ご祈祷を受けられました方には、お名前を記しましたお神札(おふだ)とともに、特別に奉製いたしました『特別祈祷御守』を授与しております。

『特別祈祷御守』はご祈祷を受けられました特別な証しとして、表には御祭神徳川家康公にも縁があると伝えられる「一富士二鷹三なすび」※を、裏には葵の御紋と霊草の万年青(おもと)の図柄を配しております。

ご祈祷により大神様の更なるご加護をいただき、豊かで明るい一年をお送りくださいますようご案内申し上げます。

※「一富士二鷹三なすび」は初夢で見ると縁起が良いといわれておりますが、一説には徳川家康公が駿府の地を愛され、晩年を過ごされた理由とも伝えられております。富士山の眺望が良く、鷹狩りに適した地であり、名産の茄子(清水の折戸なす)を愛されたそうです。また万年青(おもと)は家康公も珍重され、東照宮社殿にも万年青の彫刻が施されております。

(なお、『特別祈祷御守』はご祈祷を受けられました方に限り授与しております。授与所では授与しておりませんのでご了承ください。)

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【授与品】
境内各所にある神札授与所では、お札、お守り、破魔矢、おみくじ、など各種縁起物等をお頒かちしております。

授与品について詳しくはこちらをご覧ください。

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【御神酒(おみき)、御屠蘇(おとそ)振る舞い】
元日から3日まで唐門下の御神酒所では御神酒と御屠蘇の振る舞いがございます。

境内のご案内につきまして詳しくはこちらをご覧ください。

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【初日の出】
久能山は初日の出の名所として知られております。見晴台および一ノ門周辺にて伊豆半島から昇る初日を拝むことが出来ます。

境内のご案内につきまして詳しくはこちらをご覧ください。

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【つるし雛展】
年末より3月上旬まで神楽殿にて静岡県の伝統工芸「つるし雛」を展示いたします。(なお神楽殿の中には入れませんのでご了承ください。)
※協力 北村人形(焼津市)

境内のご案内につきまして詳しくはこちらをご覧ください。

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【久能山東照宮周辺のご案内】

○日本平

日本平はその昔、日本武尊が東征の際、草薙の原で野火の難にあい賊を平定した後、この山の頂上に登り四方を眺めたところからこの名で呼ばれるようになったといわれています。現在の日本平は日本観光地100選、国の名勝地、県立自然公園に指定された標高307メートルの丘陵地です。
平成25年6月に世界文化遺産に登録された富士山を正面に、眼下にはその構成資産となった「三保松原」や駿河湾のたおやかな景色がひろがります。
茶畑越しに仰ぎ見る富士山、眼下に見える清水港、伊豆半島、南アルプスのパノラマビューはまさに日本一の絶景といえます。
平成28年には夜景観光コンベンション・ビューローによる「日本夜景遺産」に認定されました。

詳しくはこちら(日本平観光組合公式サイト)へ

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○三保松原

清水港から駿河湾に突き出した三保半島東岸に広がる三保の松原は、万葉の昔から知られた景勝地で、霊峰富士を仰ぎ、松林の緑と打ち寄せる白波、海の青さが織り成す風景は一幅の絵のようです。平成25年には、世界文化遺産「富士山‐信仰の対象と芸術の源泉」の構成遺産のひとつとして登録されました。
ここの松原には、天女が衣を枝にかけて水浴びしている時、漁師が衣を取りあげ、返す代わりに天女の舞を披露してもらったという天女の羽衣伝説で知られる「羽衣の松」があります。樹齢650年に達するというクロマツで、四方に形のよい枝を伸ばしています。

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○久能特産石垣いちご

駿河湾に面した久能海岸沿いを走る国道150線は、通称「いちご海岸通り」と呼ばれ温暖な気候と久能山の斜面を活用し、100年以上も前から石垣を利用したいちごの栽培が盛んに行われています。
全国の観光いちご狩りの発祥の地ともいわれ、およそ12月から5月までの長い期間、たっぷりといちご狩りが楽しめます。また、この時期は、雪化粧した富士山と駿河湾がとても綺麗に見える絶好の季節です。
毎年いちご狩りの時期には通称「いちご娘」と呼ばれるお店の方達が、いちごの風船をクルクルまわして呼び込みする姿が見られ、このシーズンのいちご海岸通りの風物詩になっています。
主流は、静岡いちごの代表格「章姫(あきひめ)」と「紅ほっぺ」。とくに章姫は大粒でとても甘いので、食べた瞬間から口の中に甘みが広がります。

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【正月期境内案内図】 ※クリックすると拡大します。

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